絵が苦手な子にも!夏休みの絵画におすすめ技法テクニック3選
こんばんは!
夏休みがはじまり、アトリエも賑わってきました。
絵画コンクールに出す絵の宿題が出る学校も多いと思います。
でも、背景があまってしまったり(何描けばいいねん)、
なんとなく雑に見えるなあ(綺麗に塗ろうと思っても手が…手が勝手に…!)と思ったりしたことはありませんか?
そんなときにおすすめのテクニックがあるんです。しかも楽しい!
その中でも、特に子供たちからの反応がよかったものを3つご紹介します。
ぜひお家でやってみてください。
オススメ第3位…ドリッピング
コロナ禍ではしばらく封印してましたが、ストローを使って絵の具をたらしたところにフーッ!!と息を吹きかけます。
それだけでかっこいい背景ができあがります!
吹くのが楽しい!おもしろい!
主役のモチーフは描けたけど、背景に何を描けばいいかわからない…
いつも一色で塗ってしまう、そんなときに使ってみてはいかがでしょう?
第2位 スタンピング
プチプチ、段ボール、スポンジなどに絵の具をつけて、紙にポンポンとスタンプ雲などの表現にも。
第1位 バチック
バチックとは、クレヨンの上に水彩を重ねると、色がはじいて模様が出てくる技法。
塗るだけで自然に絵が浮かび上がるので、描くのが苦手な子にもぴったり。
線画をクレパスでなぞって、水彩絵の具で塗るだけでも、仕上がりがとてもきれいですよ。
花火の表現などに相性抜群。
「あっ出てきた!」という発見が楽しい表現です。
みんなが「こんな描き方あるんだ~!」って喜んでくれた時は思わずニヤッとしてしまいますね。
これは実は中学生で習うモダンテクニック、というもの。
身近なものでできるのでぜひ試してみてください!
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